CSR ACTIVITIES取り組み

CSR活動

私たちは、「地球に優しい未来を創る」ことを理念とし、ステークホルダーの皆様との関係を大切に、グループ一丸となり、企業市民としての役割を果たします。

1.品質保証

当社は「お客様の期待を超える」を具現化するため、ISO9001の認証取得は勿論、品質方針を全社へ展開し、事業計画に対する課題事項の取組み推進、又製品品質向上に向けた施策を行い、全ての生産拠点で同一レベルの品質を実現する体制を築いています。これは、製造統括部/品質保証部が基準を定め、各拠点の品質保証部、品質管理部が各々の製品へ落とし込んでいます。今後もグループ全体の品質管理を、安全と品質保証の双方から見直しを行い、高品質の製品を提供して行きます。

製品の安全性評価

安心してお使い頂ける製品をお客さまへ提供するために、法規制以上に厳しい安全基準に基づいて評価試験を実施しています。

モノづくり品質向上活動

自主的なQCパトロール・各種品質教育により、モノづくり品質の向上を図っています。

2.情報セキュリティー

情報セキュリティー・マネージメントシステムを構築し社内で取り決めたルールに従い可用性、機密性、完全性を常に保ちながらP(Plan)・D(Do)・C(Check)・A(Action)サイクルを運用しながら社内全体への教育を定期的に行っています。

3.安全衛生

1日8時間。1週間で40時間。従業員は、会社(職場)で過ごします。万が一、事故や災害が起きたら。
職場の安全確保は企業活動の基本です。

消火訓練

万が一の場合に備え、年1回、消防署の指導の下、避難訓練・消火訓練を実施しています。火災の発生を想定し、避難誘導から消火器の扱い方まで行ないます。また、近年では、地震に備えた初期行動も取り込み、総合的な災害時訓練として行なっています。

AED

当社では、近隣地域住民の皆様、周辺を通りかかった方の万が一に備え、AEDを設置しています。また、社内では消火訓練で社員にAEDが使えるよう、体験訓練を行っています。

4.社会貢献

当社は、社会貢献活動をCSRの重要な要素と捉えています。従来からの地域社会との関わりや環境保全に対する取組みは勿論、事業を通じて社会的な課題解決にも貢献し、当社の存在が社会に必要不可欠なものである事を目指しています。

蓄電システム

蓄エネでの社会貢献をミッションとし、電池パック技術で培ったノウハウを基に、太陽光発電などの自然エネルギーと連携する高品質で信頼性の高い、蓄電用電池ユニット及び蓄電システムの開発と生産を行なっています。

清掃活動

汚れるのには理由があります。それは、ゴミがゴミを呼ぶからです。汚さない為に私たちができること。小さな事でも継続することが大切です。拠点周辺の清掃活動は、この地に事業所を開設以来、毎日継続しています。

5.環境管理

環境に対する取組みは、当社経営理念の根底を成すものです。
グローバルに事業展開を行なう企業として、私たちトーカドエナジーグループは、環境への取り組みを最重要課題と考えています。環境負荷の削減、自然環境の保護はもちろん、製品から事業活動における様々な場面においても、積極的に活動を推進しています。

「気候変動イニシアティブ」への参加

2020年12月、トーカドエナジーは、「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative、以下 JCI)」に参加しました。
JCIは、日本で気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、NGO等の情報発信や意見交換を強化するために2018年7月に設立されたネットワークです。
当社は、二次電池パックの開発と製造を通じて、エネルギー効率化の追求と持続可能な未来づくりを目指しています。JCIへの参加により、気候変動対策活動をさらに推進し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

6.供給責任(BCPへの取り組み)

事業継続計画(BCP:Business Continuity Planning)とは、災害やパンデミックによる影響度を分析し、発生時に事業を確実に継続する計画です。被害を最小化する備えと、被害から迅速に復旧するための対策を準備します。当社は、日頃から大地震などによる災害の発生を想定したBCPマニュアルを作成し、万一の災害に備えて、得意先さまへの供給責任を果たすべく事業を行っています。